OK ON GOLF(プロモード)で表示される飛距離スタッツとユピテル(GST-5W)で、どのような差が出るのか検証をしていきます。
今回はその2として、長い番手の7番、6番、5番、4番とやってみます。
他の打ちっぱなし練習場でユピテルを使う際に、実際の飛距離により近く表示させるための補正値を探っていく…ということになります。
1ピースレンジボール と プロモード
アイアン計測その1と同じ条件で行うのですが、具体的には…
①「OK ON GOLF」は、打球の再現性が95%以上といわれている「タイプ D」
②専用ボールはレンジボールは1ピース
③OKONGOの補正値の設定は「プロモード」
④ユピテルの補正値は「補正なし」
上記の条件・設定となります。
ユピテルのデフォルト設定とロフト角
ユピテルのデフォルト設定ロフト角は以下になっております。紹介します。
(写真出展:ユピテルサイト)
私の使っているロングアイアン(飛び系です)のロフト角
検証で打っていく私のアイアンのロフト角は…
・11番アイアン(AWと考えています) … 48度
・10番アイアン(PWと考えています) … 43度
・9番アイアン … 38度
・8番アイアン … 34度
・7番アイアン … 30度
・6番アイアン … 26度
・5番アイアン … 23度
・4番アイアン(他のアイアンと別モデル) … 19度
以上になっています。 それでは、進めていきましょう~
7番アイアン ロフト30度 計測
まあまあ同程度の数値が出ました。
技術がないので、日替わりスイング+日替わり打点になります。その結果の打球データなのでご勘弁ください。
ちなみに、アイアンではサイドスピン500以下なら、大きな打球の曲がりにならないな…という印象です。
6番アイアン ロフト26度 計測
OK ON GOLFのキャリー値とユピテルの飛距離が同じくらいになってます。
まあ、こんなものかなと。
5番アイアン ロフト23度
うーん…6番との飛距離差が出なくなってきていますね。私には5番アイアンを使うほどの技量がないということなのでしょう。
4番アイアン ロフト19度
5番よりもボール初速が出せていません。
やはり私の場合、アイアンは6番まで入れるのが限界と思えてきました。
ミドル~ロングアイアンのユピテル補正値を暫定
打球が日替わりなのでなんとも強引なのですが、無理やりユピテルの補正値を計算してみましょう。1ピースのレンジボールの打ちっぱなしで使える補正値になります。
※ユピテルのデフォルト設定ロフトと私のアイアンのロフトが違うので、あくまで私が使える補正値になります。私と同程度の腕前で、同じロフトを使っているかたなら参考にしてみてください。
暫定補正値
・7番アイアン(30度) … ユピテルの「I7」で補正値 「104」←プラス4%
・6番アイアン(26度) … ユピテル「I6」で補正値 「108」←プラス8%
・5番アイアン(23度) … ユピテル「I5」で補正値 「103」←プラス3%
・4番アイアン(19度) … ユピテル「I4」で補正値 「103」←プラス3%
以上になります。
ショートアイアンよりも暫定補正値が小さくなっております。これは、私がしっかりと番手どおりの打球を出せていないことが大きな原因だと思います。
今回の計測での収穫は、5番アイアンから上は打てていない事が判明できたことでしょうか?
5番ユーティリティを購入しようかな…と思います。
次回はますます打てていない(笑)「ウッド系」の検証をしてみます。
それでは~
ショートアイアンの検証結果はこちら ↓
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