OK ON GOLFを採用しているインドアゴルフにて、ユピテルとの数値の差を検証を始めました。
今回は、その3として「飛距離補正値 +16%」から始めて、15%、14%と検証を進めていきたいと思います。
飛距離補正 プラス16パーセント
ユピテル「GST-5 W」の補正値を+16%に設定し、OK ON GOLFのモードはこれまで同様「プロ」で始めていきます。
打球1 OK ON GOLF計測
左に打ち出して若干のスライス回転
打球1のユピテル計測(+16%)
OK ON GOLFの飛距離を上回ってきました。16%はやりすぎでしょうか?
打球2 OK ON GOLF計測
まあ、いつもの打球(スライス系)ですね。
打球2のユピテル計測(+16%)
これもユピテルが上回ってしまいました。
どうやら、16%は補正かけすぎかもしれません。15%に落としてみます。
飛距離補正 プラス15パーセント
15パーセント打球1
左に低く打ち出してしまっていますね。
15パーセント打球1のユピテル計測
ユピテルの方が飛んでいる計測結果に…
15パーセント打球2
15パーセント打球2のユピテル計測
ちょっとだけですがユピテルが上回っています。
ちなみに打球2のスタッツ画面はこちら
15パーセントでも過補正なのかもしれません。14パーセントに落としてみましょう。
飛距離補正 プラス14パーセント
14パーセント打球1
14パーセント打球1のユピテル計測
飛距離がほぼほぼ同じになってきましたね。
14パーセント打球2
14パーセント打球2のユピテル計測
これも近い数値
14パーセント打球3
14パーセント打球3のユピテル計測
14%でよいのかも…
14パーセント打球4
14パーセント打球4のユピテル計測
うん。なかなかいい感じ。
ユピテルの補正値は14%に暫定!
長々と検証してきましたが、とりあえず「補正値14%」で一旦の決着としておきます。
今後はアイアンやハイブリッド、ウッドの検証を進めていく予定です。
ちなみに…ユピテルGST-5Wは、各番手ごとに想定したロフト角がありまして、そのロフトに対する理想的な打ち上げ角、スピン量が出ることを前提にして、そこに計測されたボールスピードを掛け合わせることにより飛距離(キャリーとランを含む)を算出しているとのことです。
アイアンの検証を進めるにあたり、その想定ロフト角を紹介しながら行います。
それでは~
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