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太陽光発電のあれこれ

太陽光発電はノーメンテナンス? 2017年に義務化されました

2017年に改正された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」いわゆる「改正FIT法」では、10kW未満の住宅用太陽光発電設備についてもメンテナンスが義務付けられました。モジュール、パワコン、ケーブルなどの構成機器の点検を初回は設置1年目、以後4年ごとに行っていく。
太陽光発電のあれこれ

太陽光パネルの設置工事はたったの3日でプロになれてしまう

太陽光パネルの設置工事には資格が必要です。住宅用の場合、資格と言っても公的なものではなく各メーカーが行っている「施工者講習」などで取得できるのですが…実はこの「施工者講習」なのですが、多くの場合2日~3日程度の学科と実技研修で修了となってしまいます。
取付工法

瓦屋根への太陽光設置は「支持瓦工法」をおすすめします

瓦の屋根への太陽光モジュール設置には「支持瓦工法」「アンカー工法」「差し込み金具工法」などがありますが、アンカー工法と差し込み金具は瓦自体を削ったり穴をあけたりする必要があります。支持瓦工法が雨漏りリスクがもっとも低いのでは?
太陽光発電のあれこれ

結論。太陽光パネルの変換効率は重要ではない

変換効率は限られた面積で発電できる最大値と言い換られるもので、逆に言うと面積が限られていないのなら拘る必要がないのでは?変換効率の高い「高価なモジュール」も「普通のモジュール」も出力が同じなら発電する電力を同じになる。費用対効果で考えてみましょう。
太陽光発電のあれこれ

「グリッドパリティ」って?電力は売るより買わない時代へ

令和元年、日本の大手電力10社(東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力)すべてで総じて「グリッド=送電網」が「パリティ=等価」を突破しました。つまり、太陽光発電からの電力1kWhあたりの単価よりも電力会社から買う場合の1kWhあたりの単価が高くなった。これまでとは逆になった、逆転した…ということです。
太陽光発電のあれこれ

売電価格は毎年下がっていく 売電単価の推移は

売電価格は平成24年度から始まった固定価格買取制度は電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT法)によって規定されています。認可を取得した年度の売電価格が固定されます。10kW未満は10年間、10kW以上は20年間の固定になります。
太陽光発電のあれこれ

売電のしくみ

住宅用太陽光発電システムを設置するメリットとしてもっとも有名なのが「売電」とよばれるものになるでしょう。太陽光からの電力が消費量を上回ると、電気は通常の逆方向=電柱側に流れていきます。これを逆潮流と言い「売電が行われている状態」となります。
見積もりの見かた

太陽光発電システムを構成する機器のご案内

太陽光発電システムの見積りを比べるためには、最低限の構成機器について簡単でもいいので知っておかねばならないと思います。必須ではない機器もありますが効果的に使い続けるためにはあったほうがよいものも。見た目の見積もりを安くするために省略されているかも…
見積もりの見かた

「適正価格」の中でなるべく安く太陽光発電を設置する方法

相見積もりで業者を選定してもスムーズに太陽光発電を始めるための手順があります。これらを無視して設置すると将来にトラブルの元を残すことになります。20年以上使用する太陽光発電システムです。始め方で失敗をしないようにしたいですね。
見積もりの見かた

太陽光の見積りの見かた 価格帯の幅が大きいのは?

太陽光発電システムの設置には条件、商流により様々な価格決定へのプロセスがあります。単純に価格のみで選んでしまうことは危険です。20年以上使っていくシステムですので設置時の多少の金額のみにこだわりすぎると、むしろ長い目でみて損をしてしまうかもしれません。
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